2月14日・28日 ライトアップのお知らせ(点灯のみ)
2月14日(金)・28日(土)の日没後〜20時まで、岩瀬家のライトアップを行います。
今回は点灯のみとなります(民謡披露等はございません)。
幻想的に照らし出された冬の合掌造りをぜひご覧ください。
日時:2月14日(金)・28日(土)日没後〜20:00
内容:ライトアップ(点灯のみ)
国指定重要文化財
日本最大の5階建て合掌造り
Your Gateway to Living History
五箇山の厳しい自然と共生してきた先人の知恵。加賀百万石の威光を今に伝える、唯一無二の文化遺産。囲炉裏の火が灯り続ける、生きた歴史の中であなたの五感が研ぎ澄まされる特別な体験を。
岩瀬家は、約300年前に8年もの歳月を費やして建てられた、間口26.4m、奥行き12.7m、高さ14.4mの圧倒的な威容を誇る合掌造りです。釘を一本も使わず、藁縄やマンサクの若木をねじった「ネソ」で結び上げられた屋根の構造は、豪雪に耐える雪国の知恵と、上層階で蚕を飼育するための作業場を確保するための生活の知恵が融合したもの。当家の柱や梁には加賀藩では特に貴重であったけやき材が使われています。囲炉裏の煙に燻され黒光りする柱や梁が、数百年の時を静かに物語ります。
Highlights
加賀百万石の威光を示すために藤井長右エ門によって建てられた、築300年の住居。
釘も一本も使わず、藁縄とネソで結びあげられた屋根の構造を持つ、先人の知恵の結晶。
日本最古の民謡「こきりこ」の「ささら踊り」は五箇山民謡の代表格。
旅の思い出に。五箇山の特産品と伝統の民芸品を取り揃えております。
Four Seasons
春夏秋冬、
それぞれの季節が織りなす五箇山の美しさ。
雪解けと共に訪れる春。お宮への奉納と集落を練り歩く伝統のお祭り。
鮮やかな新緑に包まれる五箇山。涼やかな風が吹き抜ける夏の訪れ。
山々を彩る紅葉と、その中に佇む合掌造りの調和が生む絶景。
雪化粧をした岩瀬家が闇の中に浮かび上がる、年に一度の幻想的な夜。
2月14日(金)・28日(土)の日没後〜20時まで、岩瀬家のライトアップを行います。今回は点灯のみとなります。幻想的に照らし出された合掌造りをぜひご覧ください。
Plan Your Visit
300年の時を超える歴史と文化に触れる、特別な体験をご提供いたします。
ご予約・お問い合わせは、お電話またはメールにて承っております。
※団体は20名様以上
Nearby Facilities
岩瀬家周辺には、宿泊・温泉・アクティビティなど、五箇山の魅力を満喫できる施設が揃っています
History
岩瀬家は約300年前に8年もの歳月を費やして建てられたもので、当時加賀藩に五箇山の塩硝(黒色火薬の原料)を取りまとめ納入する上煮役であった藤井長右エ門が、天領飛騨白川郷へ加賀百万石の威光を示したものだとも言われています。
岩瀬家のあるこの五箇山は、幾重もの山に取り囲まれた谷間にあり、およそ800年前に源平の戦いに敗れた平家の落人が逃げのびて来た所とも言われています。
明治時代までは家族と使用人をあわせて35人が暮らしたと伝えられており、合掌造り最大といわれるその威容を物語っています。
岩瀬家は昭和33年(1958)5月14日に国指定重要文化財に指定されました。
また平成7年(1995)12月、岩瀬家から程近い菅沼・相倉の合掌造り集落は、後世に残すべき貴重な文化遺産として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
山里の美しい風景とともに約300年守り継がれている岩瀬家の遺構は、当時の先人の歴史をそのまま語り続けています。囲炉裏の火が灯り、燻され黒く光る柱や梁が歴史を刻むこの空間で、先人たちの暮らしに思いを馳せてください。
Architecture
五箇山という語源は、この地域が五つの谷を中心に形成された集落群の総称と伝わっています。
五箇山は自然の優しさよりも厳しさが多い土地。人々はその厳しさと寄り添いながら生きてきました。
そのシンボルである屋根の形状が、両手を胸の前で合わせて祈る「合掌」の姿に似ていることから、合掌造りと呼ばれるようになったと言われています。急な屋根の形状は豪雪地帯であるこの地域で屋根に積もった雪が滑り落ちやすく、また養蚕の作業場としても適していました。
当家は準5階建てで、3〜5階は主に養蚕の作業場となっていました。また、囲炉裏からの暖を上げやすくするため、上階の床板は透かしの目皿になっています。
岩瀬家の総体は、間口14.5間(26.4m)・奥行き7間(12.7m)・高さ8間(14.4m)あり、5階建となっています。
柱や梁、また24畳敷きの出居の敷板にも全てケヤキ材が使われており、木組み工法で建てられています。また屋根組みは釘などの金物を一切使わずに藁縄やねそ(マンサクの若木)で結びあげて造られています。
柱や梁(挿し鴨居)には、建築当時でも貴重だった良質なケヤキ材がふんだんに使用されている。
屋根組みに釘は一本も使われていません。藁縄やマンサクの若木をねじった「ネソ」で結い上げられた屋根の構造が、雪の重みや揺れを柔軟に吸収します。
柱や梁、藁縄などが囲炉裏の煙で燻され黒くなります。これが防虫・防腐の効果となり、家を守ります。
Thatched Roof
合掌造り家屋の最大の特徴である茅葺き屋根。屋根を葺く茅(かや)は主にススキの仲間のカリヤスが使われています。
茅葺き屋根は通気性・断熱性・吸音性・保温性に優れ、厳しい豪雪地帯での暮らしを支えてきました。また、囲炉裏の煙が防虫・防腐効果を発揮し、屋根を長持ちさせます。
茅葺き屋根の葺き替えは、15年から20年に一度の大仕事。多くの人手と高い技術、そして莫大な費用を要します。
この作業は昔から、人々が互いに助け合う「結(ゆい)」という相互扶助の制度に基づいて受け継がれてきました。「結」の精神は、鎌倉時代にこの地に根付いた浄土真宗の信仰に起源を持つと言われています。
五箇山には、その心がしっかりと根付いているからこそ、現在の合掌造りの景観が守られているのです。現在は世界遺産集落の保存財団や富山県西部森林組合などにより、茅場の管理や茅葺替えの技術が大切に伝承・保存されています。
Irori - Hearth
岩瀬家の囲炉裏は、今もなお火が絶えることなく燃え続けています。囲炉裏端では地域の変遷や、当家についての説明を聞くことができます。実際に火の温もりを感じながら、300年の時の流れを体感してみてはいかがでしょうか。
煤け黒光りする柱と梁が生み出す荘厳な空間の重厚感は、長年にわたって囲炉裏の煙に燻され続けた証です。囲炉裏端での記念撮影も可能です。
囲炉裏端での体験
・当主による説明
・火の温もりを体感
・囲炉裏端での記念撮影
Souvenirs
赤かぶ漬や栃の実せんべいなど五箇山の特産品のほか、五箇山和紙製品や民芸品のささらなど楽器もお買い求めいただけます。
赤かぶ漬
五箇山の伝統の漬物
栃の実せんべい
山の幸・栃の実を使用
五箇山和紙
400年以上の歴史
ささら
民謡で使う伝統楽器
Visit Information
開館時間
9:00~17:00 最終入館 16:30
(12月~3月は9:00~16:00)
定休日
毎週木曜日 (祝日は開館)
入館料
大人 500円(団体 450円)
小・中学生 300円(団体 250円)
※団体は20名様以上
大阪から約5時間
名古屋から約5時間30分
名古屋から約2時間30分
東京から約5時間
※ 無料駐車場あり(大型バス可)
News
2月14日(金)・28日(土)の日没後〜20時まで、岩瀬家のライトアップを行います。
今回は点灯のみとなります(民謡披露等はございません)。
幻想的に照らし出された冬の合掌造りをぜひご覧ください。
日時:2月14日(金)・28日(土)日没後〜20:00
内容:ライトアップ(点灯のみ)
日没から20時まで、囲炉裏端で民謡披露あり。(18時30分頃からを予定)
夜間特別拝観料金(一人につき)
大人 1,000円 / 小・中学生 500円
幻想的な光に包まれた合掌造りと囲炉裏端で地方つきの五箇山民謡をお楽しみください。
心温まるひとときをお過ごしください。
2026年2月4日(水)は臨時休業とさせていただきます。
また、翌日の2月5日(木)は定休日のため、2月4日(水)および5日(木)は休館となります。
何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
当家では12月から3月までは冬期営業時間での開館となります。
期間中は通常とは異なる時間での営業となりますので、ご来館の際には事前にご確認くださいますようお願い申し上げます。
冬期営業時間:9:00~16:00(最終入館 15:30)
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
Culture
「こきりこ」は五箇山に古くから伝わる、日本最古の民謡といわれています。 岩瀬家では、囲炉裏端にて当主による当家の説明とあわせて、こきりこ民謡のささら踊りを鑑賞することができます。
年に一度、冬の澄み切った夜空の下で
雪化粧をした岩瀬家が静かに照らし出されます。
満天の星が瞬く闇の中、白銀に覆われた茅葺き屋根が幻想的な光に包まれる姿は、まさに「日本の原風景」そのもの。合掌造りの内部は外気と同じ温度。囲炉裏の火で暖を取りながら、五箇山の厳しくも美しい冬の暮らしを五感で体感していただけます。
Gallery
Experience
冷えた体を囲炉裏の火で温めながら、温かい薬草茶や甘酒をお楽しみいただけます。火の温もりと、煤けた柱が醸し出す荘厳な雰囲気の中で、五箇山の冬の暮らしを体感してください。
外は氷点下、しかし囲炉裏端には温もりがある。先人たちが厳しい冬を乗り越えてきた知恵と、その暮らしの息遣いを感じていただける、冬ならではの貴重な体験です。
Event Information
開催日
2026年1月24日(土)・25日(日)
時間
17:00 〜 20:00(最終入場 19:30)
料金
大人 1,000円 / 小人 500円
予約
当日入場可
ご予約・お問い合わせはお電話にて
0763-67-3338
ご来場の際のお願い
冬季は積雪や路面凍結の可能性があります。お車でお越しの際は、スタッドレスタイヤまたはチェーンの装着をお願いいたします。また、館内は暖房設備がございませんので、十分な防寒対策の上お越しください。
Souvenirs
旅の思い出に。五箇山の特産品と伝統の民芸品
岩瀬家では、五箇山の特産品や伝統の民芸品を取り揃えております。
歴史ある合掌造りでの思い出とともに、心に残る品々をお持ち帰りください。
お土産は岩瀬家内の販売コーナーにてお求めいただけます。
ご参観の際に、ぜひお立ち寄りください。
開館時間内にご利用いただけます